≪(付録)簡単認識度チェック≫
□40歳・50歳・60歳代以上での死因は「がん・心臓病・脳卒中」の順に多いことをご存知ですか?
□日本人の死因の第1位は「がん」です。 交通事故による死亡者数の約51倍!というデータもあります。
□医療の進歩により、「がん」は不治の病から治す時代へ変わりつつあります。 しかも「通院治療」が増加傾向にあります。
□「がん」の治療には、多額の費用がかかります。先進医療では、300万円以上のことも普通にあります。
□国民年金のみの方の老後保障は、最高でも、1人年額:約79万円です。万が一のとき大丈夫ですか?
□お子さん・お孫さんのために、若いうちからの加入は「保険料」も安くつきます。
≪(付録)「さくら社会保険労務士事務所・宮城」の所長の実経験≫
● さくら社会保険労務士事務所・宮城の所長の実経験に是非お付き合いください。
私事ですが、平成20年、私が役員に名を連ねていた、ある小売業の経営者が、ある日突然、急性骨髄性白血病(血液のがん)を発症し、わずか3箇月で「秋田市内の総合病院」にて急逝致しました。 私より一回り以上も年輩の彼は、このご時世のため、零細企業(休業)の事業に、「繰上げ支給の老齢年金」・「生命保険の解約返戻金」・「貯金」をすべてつぎ込んでおりました。
善意の解釈をすれば、本当に自分の設立した会社が「可愛かった」のだと思います。
そのため、病床の3箇月間の「入院費用」に加え、「事業運営費・借入金返済費用」等の資金繰りの苦労は想像を絶するものでした。
結果として、貸したお金はもちろん戻らず、その負担も私の肩に重くのしかかってきました。
その時、「医療保険」せめて少額でも「生命保険」に加入していれば...と、切に思いました。
私の実経験から「公的保険(健康保険・国民年金・労災保険など)」と「生命保険(医療保険・年金保険など)」を上手に組合せて、是非、「将来像」・「生活設計」を考えてほしいと切に願っております。
(※社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーの立場からの提案であって、特定の生命保険 等をお薦めするものではございません。) |